モータースポーツとはなんぞや?

ロバート・クビサの例の恐ろしいクラッシュについて、色々ありすぎてtwitterでつぶやくには短すぎるなぁと思っていました。

まず、彼の無事と1日も早い復帰を祈っています。ブリヂストンの浜島さんのこのつぶやきとか、カムイのイヤホン拾って届けてくれたのが話題になったりとかで本気でいいやつだと信じていますので、「戦場ではいいやつほど先に死ぬ」ってことがないように、何とか頑張って復帰して欲しいと思います。

勿論、個人的な知り合いというわけでは全くありません。いちファンの長めのつぶやきです。



僕がクビサを間近で見たのは、あの呪われた2007年、富士に戻ってきた日本グランプリでのことでした。
この年の僕らの日本グランプリは、金曜日が一番楽しかったのは間違いありません。僕は、実家近くで行われたこのグランプリに両親を招待し、すこぶる天気の良い金曜から連れて行きました。(雨の土曜予選も連れて行ったのですが例の悪夢に見舞われ、本戦は大雨が予想されていたため行きませんでした。幾らどぶに捨てたことか、、、ってまあこの話は別の機会があれば)


で、クビサを間近で見たのは、富士の1コーナーでした。
ハミルトンもベッテル(まだひよっこの泣き虫ベッテル君の頃です)も琢磨君も確か見たと思います。他のドライバーもいい走りだったんですが、クビサだけ、どの周も恐ろしい切れ味で突っ込んでくるんですよ。
毎回必ず右フロントが浮いてるの。
なんだかこの新人(=クビサ)だけ凄みが違うなぁとひとしきり感心したことを良く覚えています。
(まあ、金曜ですから、単にセットアップが決まっていなくてバランスが悪かっただけかも知れませんけどね(笑)


そんなクビサがあの悪夢のようなクラッシュ。にわかに巻き起こるラリーの安全性への疑問。

ちょっと待て、そもそもモータースポーツって危険を承知でしょ?なに今更言ってるの?観戦する方だって、「事故が起こって巻き込まれて死んでも知らないよ」って宣言されてるでしょ?

と僕は思ったわけです。

このどさくさに紛れて「なんで?」って結論になっているこの記事なんて、もう最悪。著名な尾張氏にだけはこんな支離滅裂な事は言って欲しくない。
それから、事故が起こってからしたり顔でコメントするマリオ・タイセンなんてほんと最低だ!(たぶんBMWサウバー時代は契約で縛っていたと思われる。新人だったしね。)


オフにスキーしても骨折するし、サッカーしても捻挫するし、シーズン中にマウンテンバイク乗っても肩骨折するし、自分でヘリ操縦してても落ちるときは落ちるし、それが事故ってものだよね?
(あれ、事例がみんなラリー界隈みたいな気がするが気にしない)

ああそれなのに、何でみんなラリーが駄目でF1は安全みたいな錯覚をしてるの???
F1だって、去年の上海のブエミのクラッシュ、カメラマンは難を逃れてホッとしたけど、もしかしたら誰かの頭に当たって首がもげてたかも知れないでしょ?ホント紙一重。

そういうもんなんだって、モータースポーツってば。

ただ、カゴの中でやってるF1と、その辺の道とか民家の軒先を突っ走るラリーとでは、レベルがちょっとだけ違うだけ。どっちも昔から人が死んでるし、危険なのは一緒。

※「だからその安全性のレベルがぁ」ってなると、危険性を認めた上での議論になるからまた別の次元、ね。


なんだか、あれこれDISったり、なんだか言いたいことがまとまってないなぁ。勢いで書くからいかんのか。



最後に、「何もF1のテスト期間中じゃなくてもいいんじゃね?」というご指摘について。

仕事中煮詰まったら、別の何かでリフレッシュするよね?

普通の人でもするんだから、F1ドライバーだってしたっていいよね?

リフレッシュする方法を縛られてたら、たぶんその会社辞めるよね?